■八丈ビューホテルの3大エコ・プロジェクト

ソーラーパネル 春を待つ明日葉の新芽 エコカー
太陽熱高度利用システムFT事業 安心安全の自家並びに契約農場で育つ新鮮な明日葉を提供 BDF(バイオディーゼル)燃料での運行(現在は被災地へ寄贈されましたので運行されておりません)

〜太陽の恵みをいっぱいに受けて〜
八丈ビューホテルが取り組んできた、地球環境を考えた省エネルギープロジェクトの象徴ともいえる施設が完成いたしました。

八丈ビューホテルでは、以前から太陽熱や風力、太陽光などの自然エネルギーを利用できないかと様々な計画をしてきました。
その一つ目の計画として実現することができたのが、太陽熱高度利用ソーラーシステムの導入です。
NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究により、ホテル敷地内に40?uのソーラーパネルを設置。館内で必要となる給湯に太陽の熱で温めたお湯を利用する計画です。

システム概略図

ソーラーシステムの稼働状況については、日照時間や気温、もうひとつの熱源であるボイラーの稼働状況などの詳細なデータを取り、今後この分野での太陽熱利用システム導入の有効性についての研究に協力します。

二つ目の計画としては、ホテル内で使用していたCO2排出量の多い「重油ボイラー」を、LPガスを利用した連結式の「ガスボイラー」に置き換え、大幅なエネルギー削減とCO2排出量の削減を目指します。
使用する燃料を重油からLPGへ転換することは、大気中に排出するCO2の削減が見込めます。また、常に全てのボイラーを働かせるのではなく、連結したボイラーの一部分だけの稼動で済むような場合には、不要なボイラーを休ませることによってエネルギーの無駄遣いやCO2排出を抑えることができると考えています。

これと同じように、ホテル館内の冷暖房や照明についても、必要のない部分は電源を落とし、一部だけを稼動させることができるように、館内の配線や空調設備を順次整えています。

八丈ビューホテルでは、八丈島の豊かな自然を次の世代、そのまた次の世代まで残せるよう、環境にやさしいホテルのありかたについて考えています。

●太陽熱利用システム仕様●

●ガスボイラーシステム仕様●

名称:八丈ビューホテル太陽熱高度利用システムFT事業
共同研究者:NEDO技術開発機構
利用形態:給湯
太陽熱依存率:10%以上
太陽熱集熱器:平板型集熱器
集熱器面積:40m2
方角:南向き
傾斜角:30度程度

名称:八丈ビューホテルの給湯設備燃料転換による省エネ事業
事業費補助:NEDO技術開発機構
導入機器:ガス給湯器(32号) 62.2kW10
*A重油焚き温水ボイラー3台からLPG焚きボイラーへの転換
熱効率改善目標:8%

エコ写真1 エコ写真2 エコ写真3
給湯設備燃料転換による省エネ事業 コンポストによる堆肥つくり 紙製から樹脂コースターへの変更


バイオディーゼル燃料利用

八丈ビューホテルや八丈島内で使用した天ぷら油等のリサイクル燃料いわゆるバイオディーゼル燃料(BDF)の利用を積極的に取り組んでおります。BDFという言葉を耳にされたことがございますか?バイオディーゼルフューエルの略で、生物由来油から作られるディーゼルエンジン用燃料の総称であり、バイオマスエネルギーの一つであります。原料となる油脂からグリセリンをエステル交換により取り除き粘度を下げる等の化学処理を施し、ディーゼルエンジンに使用できるようにし、燃料を精製します。その行程を八丈島内でエコを推進する企業「油屋本舗」様のご協力で精製を行い、当ホテルの送迎車などへ利用還元しております。ご乗車の際、排気時に若干の臭いが鼻につくことがあるかと思いますがどうぞご承知・ご理解くださいますようお願い申し上げます。

チームマイナス6%

太陽熱高度利用ソーラーシステムの導入やバイオディーゼル燃料(BDF)の利用を積極的に取り組んでおります。